ぼくはこんなにも静岡の春夏秋冬を・blog版

　朝は7時半くらいにのんびり目を覚ます。今日の『ディケイド』はアギト編の後編だが、誰がアギトになるのかと思ったら、ギルスと同じ人か。で、次は電王編、と。
　で、今日の『プリキュア』だが、ギャグ編の大傑作で朝から大笑い(笑)。敵方の幹部３人の中で一番の落ちこぼれのウェスターさんが、いろいろと勘違いをして間違った作戦を実行してしまい、ちっとも人間を不幸にすることができないばかりか、街中笑いに包まれてほのぼのしてしまう、という話。演出もテンポよくていい感じだが、作画、アクション面でもテンションの高い、よい回でした。お腹いっぱい。しかし、既にあの世界の中では、たまに化け物が出てきて暴れたりするのと、それとプリキュアが戦っているという事実は社会の中で公認状態、というのはちょっとこれまでになかったパターンで面白いと思う。
　そういえば、今日はOP、EDへの変な割り込みはおろか、「ニチアサキッズ」というテロップもかけらも出なかったので一安心(笑)。まあ、番組編成、時間帯変更の告知の役割は終わった、ということなのか、それとも、先週の放映後あちこちから抗議でも殺到したのか(笑)？　いやしかし、ああゆうことがあると、自分がアニメや特撮のOP、EDへの思い入れがことのほか大きいことが改めて自覚されるよねえ(笑)。まあ、先週書いたようなスタッフ（脚本、演出とか）の確認の意味もあるけど、やはりただ単にOP、EDを観るのが好きなんだよねえ(笑)。妻には「毎回同じなのになんで毎回観るの？」とかいわれたりすることもあるんだけど(笑)、ほら、新キャラクターとか新メカの登場とか、設定上の新展開の前後にはスタッフ側もいろいろ工夫を凝らしてくるし、観る側も気を抜いちゃいけないんですよ(笑)。