ぼくはこんなにも静岡の春夏秋冬を・blog版

　朝は6時半に普通に目を覚ます。曇りがちではあったが、天気予報の降水確率を信じることにして徒歩でてくてくと出勤。
　今日も一日どたばたと仕事。まあ、いろいろとどたばたと(笑)。
　夜は20時くらいに帰宅。夕食はさつま揚げとかしらすおろしとかザウアークラウトの煮物とか、ちょっと居酒屋系(笑)？　とはいえ、明日からの飲み会三連荘(笑)に備え、今日は休肝日ということで(笑)。
　そういえば、リアルタイムで書いていなかったが、『逆転裁判』を観劇した帰りに本屋で那州雪絵『魔法使いの娘』と浦沢直樹『PLUTO』の最新刊を買って読んでいたのだが、いずれもちょっと鳥肌もののマンガだったなあ。展開からすると、両方とも次が最終巻かな、というクライマックスぶりだが、特に『魔法使いの娘』は那州雪絵の暗黒面（久しぶりに）全開。連作短編型の長編連載なので『月光』のような長編としてのまとまりにはやや欠けるものの、その分、デビュー当時からのモチーフの現代風怪談をヴァラエティたっぷりに描きつつ、一見のほほんとした日常が突然反転するときの恐怖の演出の仕方がいかにもうまい。帯ではここ数巻ずっと「最高傑作」とあおってあったんだけど(笑)、これは確かに『月光』以来にして『月光』を超える、文句なし那州雪絵最高傑作だと思う。やおいに走った後も追っかけ続けていたよかった(笑)。