これからみにいく ― 2009年05月30日 08時04分52秒
休日なので、朝は7時過ぎにのんびり目を覚ます。妻作の大豆入りのドライカレーを使った自家製カレーパンで軽く朝食。今日はこれから清水のシネコンに『超電王』を観に行く予定(笑)。
でんおう・あずまんが ― 2009年05月30日 23時39分12秒
JRでとことこと清水まで。まだ無料シャトルバスが出ていない時間帯なのでてくてく歩いてシネコンまで。朝からけっこう行列が多かったのは、本日初日の某根性野球マンガの劇場版のためかと思われる。『超電王』の方は子供も含めて20人はいなかったんじゃないかなあ(笑)。で、出来は、タイトルに『ディケイド』が入っている意味は全くなくて、ほぼ『さらば電王』からのストレートな続きのような設定。しかし、「時間の流れが乱れると姿が子供になっちゃうことがある」という設定は便利だなあ(笑)。オリジナルのキャストを連れてこなくてもいくらでも続編作れるし。内容的には、いじめられっ子が異世界に行く特権を得る、という『ネバー・エンディング・ストーリー』的な導入なんだけど、ちゃんと成長物語になっているあたりは『ネバー・エンディング・ストーリー』と比べ好感が持てる(笑)。ネタバレになるので詳細は省くが(笑)、『電王』サーガの上では最初の劇場版『俺、誕生!』と対になる内容かなあ。
その後、無料バスで清水に戻り、前に行ったことのある中華料理屋で野菜湯麺と黒ごま担々麺でランチ。美味しゅうございました。しかし、行くたびに閉店している店が増えているように見受けられる。地方都市の地元商店街としてはがんばっている部類だと思うんだけど、いろいろと厳しいご時世かと。
JRで静岡まで戻り、ショッピング。ピンクハウスに行ってみたら、カールヘルムの新作で「海老で鯛を釣る」という図柄がツボにハマって、つい購入。本屋では立ち読み用見本のゲッサンで『あずまんが大王』補習編を読む。いや、カラーイラストのタッチも本編の4コマも、がんばって昔の画風と作風を復活させている努力(旧作と一緒に違和感なく読めて、ちゃんと同じ味わいがある)には頭が下がる。それにしても、こうしてみると『よつばと!』がいかに『あずまんが大王』から遠くまで来てしまっているか、が再確認されるなあ。作風や画風が自然に変わってしまって元に戻そうとしても戻せないマンガ家が多くいると思われる中で、旧作の画風作風を使い分けられる(ご本人がブログで『よつばと!』を一時休止するほど苦戦した、というコメントはしていたけど(http://azumakiyohiko.com/archives/2009/04/19_1956.php))あずまきよひこのテクニシャンぶりはやはりすごい。前にも書いたんだけど、BSマンガ夜話の『よつばと!』の回で、いしかわじゅんも夏目房之介も「画風が萌え系」という理由だけで『あずまんが大王』の作品論は放棄して、その画風作風が『よつばと!』へとレベルアップして行った点のみを評価していたのが非常に心外だったんだけど、今回の補習編を読んで個人的にはちょっと溜飲が下がった、かな。因みに、たこいの『あずまんが大王』レビュウは下記の通り。
http://www.asahi-net.or.jp/~ug5k-tki/comic/comic49.html
http://www.asahi-net.or.jp/~ug5k-tki/comic/comic53.html
ワイン屋で頒布会のワインを引き取って、ちょっと試飲もする。さらに、パルコの地下で夕食用の買い物をちょっとして帰宅。
夕食はあるもので適当に。引き取った中の赤ワインの方を開けてみる。南仏品種とのことだが、赤ベリー系のジャムを思わせる香りと甘口まではいかないほのかな甘さタンニンの適度な渋味が適度。なかなか美味しゅうございました。
その後、無料バスで清水に戻り、前に行ったことのある中華料理屋で野菜湯麺と黒ごま担々麺でランチ。美味しゅうございました。しかし、行くたびに閉店している店が増えているように見受けられる。地方都市の地元商店街としてはがんばっている部類だと思うんだけど、いろいろと厳しいご時世かと。
JRで静岡まで戻り、ショッピング。ピンクハウスに行ってみたら、カールヘルムの新作で「海老で鯛を釣る」という図柄がツボにハマって、つい購入。本屋では立ち読み用見本のゲッサンで『あずまんが大王』補習編を読む。いや、カラーイラストのタッチも本編の4コマも、がんばって昔の画風と作風を復活させている努力(旧作と一緒に違和感なく読めて、ちゃんと同じ味わいがある)には頭が下がる。それにしても、こうしてみると『よつばと!』がいかに『あずまんが大王』から遠くまで来てしまっているか、が再確認されるなあ。作風や画風が自然に変わってしまって元に戻そうとしても戻せないマンガ家が多くいると思われる中で、旧作の画風作風を使い分けられる(ご本人がブログで『よつばと!』を一時休止するほど苦戦した、というコメントはしていたけど(http://azumakiyohiko.com/archives/2009/04/19_1956.php))あずまきよひこのテクニシャンぶりはやはりすごい。前にも書いたんだけど、BSマンガ夜話の『よつばと!』の回で、いしかわじゅんも夏目房之介も「画風が萌え系」という理由だけで『あずまんが大王』の作品論は放棄して、その画風作風が『よつばと!』へとレベルアップして行った点のみを評価していたのが非常に心外だったんだけど、今回の補習編を読んで個人的にはちょっと溜飲が下がった、かな。因みに、たこいの『あずまんが大王』レビュウは下記の通り。
http://www.asahi-net.or.jp/~ug5k-tki/comic/comic49.html
http://www.asahi-net.or.jp/~ug5k-tki/comic/comic53.html
ワイン屋で頒布会のワインを引き取って、ちょっと試飲もする。さらに、パルコの地下で夕食用の買い物をちょっとして帰宅。
夕食はあるもので適当に。引き取った中の赤ワインの方を開けてみる。南仏品種とのことだが、赤ベリー系のジャムを思わせる香りと甘口まではいかないほのかな甘さタンニンの適度な渋味が適度。なかなか美味しゅうございました。
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