ぼくはこんなにも静岡の春夏秋冬を・blog版

　朝は普通に6時半に目を覚ます。徒歩でてくてくと出勤。
　今日も一日どたばたと仕事。まあ、いろいろとどたばたと(笑)。今日の場合は、キャンセルになった海外出張の事後処理に追われた感じかなあ。
　夜は事後処理の関係で郵便局に寄ってから20時半くらいに帰宅。昨日、職場にクルマを置いて帰っていたのが幸い役に立った。夕食は妻がトマトソースを作っておいてくれたので、たこいがスパゲッティを茹でてトマトソーススパゲッティ。美味しゅうございました。
　そういえば、先週末に買った成田美名子『花よりも花の如く』6巻だが、この圧倒的な安定感と地に足の着いた理想主義（形容矛盾のような気もするが、こういう書き方が妙にしっくりすると思う）の作風が、途切れることなく継続して行く作風は、やはりちょっと他に例を見ないものだと思う。渡辺多恵子の圧倒的な安定感のあるエンタテイメントも職人芸だが、まあ、好対照というべきか。そういえば、この3人の中では一番作風が不安定だった川原由美子は休筆して久しいけど（というか、数年前にネムキ別冊の『観用少女』特集号のインタビューを読むまで休筆していることを知らなかったのだが）、元祖35年組？のそれぞれの今を考えると、いろいろと遠くに来てしまったような気がするなあ。