かめんらいど?2009年03月15日 08時30分24秒

 朝は7時に目を覚ます。『プリキュア』同様、新シリーズになってから日記をさぼっていたが(笑)、ここまで『クウガ』→『キバ』→『龍騎』と2話完結で歴代平成ライダーの世界を巡るという基本線の中で、オリジナルのキャストは使えないので役者や設定をいじらざるを得ない環境を逆手に取ってか(?)、むしろ、このライダーの世界がこうなっちゃうの? という意外性がこのシリーズの一つの売りなんだろうなあ。それにしても、「仮面ライダー裁判員制度」(笑)には大笑い(笑)。あと、「通りすがりの仮面ライダーだ」(笑)が決め台詞なのね(笑)。あと、歴代ライダーの変形おもちゃのCMは実は今回初めて観たんだけど(笑)、仮面ライダーに仮面ライダーがライド(騎乗)するなんて馬鹿な設定を思いついた人はある意味天才(笑)? というかただのダジャレ(笑)?
 今日は『プリキュア』の途中で出て、マンション管理組合の総会の予定。続きは夜にでも(笑)。

おとぎもようあやにしき2009年03月15日 23時13分29秒

 9時半から近所の公民館でマンションの管理組合の年次総会。そんなに突っ込みもなくしゃんしゃんで終了。その後、新旧理事(兼町内会役員)の簡単な引き継ぎをした後、近所の寿司屋で懇親会。町内会長の都合で13時半にはお開きになったので、その足で職場までてくてく歩いて、18時くらいまでいろいろと仕事をする。
 徒歩でてくてくと帰宅。カレーヌードルで軽く夕食の後、ちょっとだけ飲む。
 そういえば感想を書いていなかったひかわきょうこ『お伽もよう綾にしき』最終巻だが、陰陽師ではなくて修験道に材をとった初の和製ファンタジーもいかにもそれらしく「マンガ」の文法で描ききる描写力の安定感はあいかわらず円熟の職人芸。安心して楽しめる。確かマンガ夜話あたりでゆうきまさみについて「人物もレイバーなどのメカニックも背景も同じタッチで統一感がある」という趣旨の評価がされていたことがあったと思うんだけど、ひかわきょうこについても同様の画風、作風の統一感を感じる。いや、言葉にすると簡単だけど、これがちゃんとできているマンガ家ってけっこう少ないと思うんだけど。特に、劇画的な、リアルに描けばそれなりに統一感がとれてしまうような画風じゃなくて、まるっこい古典的な「マンガ」のタッチでこれができているマンガ家、という意味では。
 しかしちょっと思ったんだけど、少女マンガ家としての立ち位置がほとんど正反対のひかわきょうこと那州雪絵って、意外と近い時期に近いモチーフで連載しているかなあ。と、いっても、いずれも作品の発表ペースが遅かったり、健康上とか趣味上のもろもろの事情でブランクが空いたりするので、実例となるのは異世界ファンタジーとしての『彼方から』と『月光』、和製ファンタジーとしてのこの『お伽もよう綾にしき』と『魔法使いの娘』くらいのものなんだけど(笑)。で、那州雪絵の描くヒロイン像というのはオトコとは無関係に自立していて一貫しているんだけど、ひかわきょうこの場合、見た目と性格は一緒なんだけど、『彼方から』では基本受け身で直接敵を倒せるような能力もなく、守られる一方だったのが、『お伽もよう〜』では基本的な修験道の技は使えて、「真名」で敵を封じるような大技も使える、ヒーローと並び立つヒロイン像になっていたのは、地味ながら、ひかわきょうこの作品歴の中では実はけっこう事件かも(笑)、と、ちょっと思った。

そらいろぼうしのひ2009年03月15日 23時37分00秒

 珍しい同日連続の書き込み(笑)。
 妻がいないので、普段とは違う生活パターン(笑)で、MacBook Air&例のマランツのイヤホンの組み合わせでいろいろ聴きながらつらつらと日記を書いたりいろいろ瞑想?したりしてるんだけど、いや、久しぶりにZELDAの『空色帽子の日』を通して聴いたらちょっと感動。いや、このイヤホンが気に入った理由の一つはベースの音が自然に聴き取れるという点がけっこう大きいんだけど(店頭で買うまでBOSEのと迷っていて、とはいえBOSEの音作りからすると、重低音が重く響き過ぎるんじゃないかと思ってこちらにしたんだけど、結果的に正解だったと思う)、久しぶりに小嶋さちほのひねくれたベースを思う存分堪能しました(笑)。