ぼくはこんなにも静岡の春夏秋冬を・blog版

　朝は７時ちょっと前に目を覚ます。朝から台風の影響ですごい雨と風。
　今日の『電王』は、妊娠中の女性に憑いたイマジンが赤ちゃんと一緒にこの世に生まれてしまう、という、また違ったパターン(笑)。いや、このアイデアの奔流はけっこうすごいかも(笑)。
　今日の『プリキュア５』が……いや、作画、演出ともものすごいクオリティ。５人が些細なことで仲違いしたタイミングで、個別攻撃＆精神攻撃で４人を絡めとる敵の攻め方が緊迫感たっぷり。というか、エヴァっぽい精神攻撃のインナースペースの描写は子供が見たらトラウマになりそう。演出の座古明史という人の名前はあまり意識してなかったんだけど、ちょっとネットであたってみたら、『プリキュア』１年目あたりから名前が出てきていて、けっこう印象深いエピソードに名を連ねている。うん。今回で覚えた。
　しかし、部下の失敗に業を煮やした管理職が現場に出てきたら、これが強い強い。とはいえ、ここで、敵の管理職の方に思わず感情移入してしまうのは危険な兆候かもなあ(笑)。いや、でも、普段は現場離れているけど、実は凄腕、というワーキングマネージャーって、かっこいいね(笑)。もはやアニメの話でもなんでもないけど(笑)。
　その後、台風の様子を見ていたんだけど、新幹線が動いていないようなので、10時過ぎに東海道線で上京を始める。東海道線も定刻よりは遅れていたが、熱海までは何とか行き着ける。で、熱海～小田原間が今度は東海道線が止まっているとのことで、逆に、ようやく動き始めた新幹線に乗り継ぎ。最初から新幹線にしていたら、始発から5時間待ちとかだったらしいのだが、熱海乗継ではそんなに待ち時間もなく、車内も空いていて座れたし、しかも、遅れていたので特急券もなしで東京まで行き着けたので、割と結果オーライ(笑)。まあ、後でＴＶ見たら、静岡から7時間かかった、といっていた人もいたので、実質東海道線で普通に乗り継いだのと同じくらいの時間で東京に行き着いたのは、本当に運が良かったとしか言いようがないな。
　秋葉原をちょっと散策して、万世でエーデルピルスなど飲んでから、妻の実家へ。台風はなんとか通過してくれたようだが、あまり外には出ずにおとなしく過ごす。