ときをかけるしょうじょ2007年07月21日 23時55分25秒

 朝は7時半に目を覚ます。今日は朝から雨模様。昼くらいから職場に行って、たまっている仕事を淡々とする。16時くらいに一度帰ろうと思ったら大雨が降り始めたので(笑)、もう小一時間ばかり仕事するが、やまないのであきらめて帰途に(笑)。ちょっとだけ夕食の買い物などして帰宅。
 帰宅してみると、ちょうど『地球へ…』をやっていたが、いや、ソルジャーブルーがなぜか生きて活躍している以外はおおよそ原作通りの展開なのだが、キース・アニアンが「相手が子供でも殺す」「女を人質にして最後は見殺し」などなど実に冷酷無比の大悪党(笑)。いや、原作もそういう話なんだけど(笑)。で、来週は大虐殺になる訳だが、もはや狙いが階級闘争アニメなので、これでいいのか。しかし、アニメだけ観ているとキースとマザーイライザのマザコン的な親密な関係とか、そもそもキースがマザー直轄の試験管ベビーであることとか、そのあたりの「キースの感情面の危うさ」に関するバックグラウンドがあまり表面に出ていないので、キースに感情移入しにくい。で、今週のような展開になるとただの冷酷無比な悪党にしか見えないんだと思うんだが……。
 夕食はあるもので適当に飲んで、白石温麺でしめ。風呂には早めに入り、TV初放映のアニメ版『時をかける少女』を鑑賞。いや、しかし、このくらい演出の緻密なアニメだと、CMの中断が普段以上に邪魔に感じられる。あと、なんか、エンディングは思いっきりはしょっていたので、奥華子ファンの人には残念だったかも(笑)。