ぼくはこんなにも静岡の春夏秋冬を・blog版

　朝は6時半に目を覚ます。今日はクリーニング屋に寄るのでクルマで出勤。
　今日も一日どたばたと仕事。まあ、いろいろとどたばたと(笑)。
　夜は20時過ぎに帰宅。夕食は妻作の蒲焼きもどき丼。久しぶりだったけど、美味しゅうございました。
　そういえば、週末に買った『となりの８０１ちゃん４』、あいかわらず思い当たるような（もしくはありがちな）おたくシチュエーションと、ネット時代のおたくなら一般常識だけど、おたく以外には意味不明な元ネタが楽しい（そのあたりが某『オタリー○ン』シリーズとは一線を画する、と思う。あっちはおたくネタがほとんどないので）。あと、この描きなぐったようないい加減な描線が実は好き(笑)。いや、例えばなんだけど、桑田乃梨子のコミックスで、本編の後日談を「ペン入れなし、ネームそのまま」みたいな描きなぐりで載せていることがけっこうあるんだけど、これがけっこう、本編以上に泣けたり笑えたりすることがあって、やっぱりマンガの面白さはコマ割り（ネーム）のセンスに負うところが多い、と思っているんだけど、この作者もそんな感じがする。1コマもしくは4コママンガとしての「芸」があって、そういう意味では、実は「つのだじろう(笑)」的なマンガの基本に意外と忠実なのではないか？（対照的なのが先日読んだ原作版の『けいおん！』で、こちらは4コマとしてのメリハリが感じられなくて、この内容なら4コマじゃなくて普通にコマ割りした方が面白いのでは、とちょっと思った。あ、だからアニメの方がすんなり観れるのか(笑)？）