ぼくはこんなにも静岡の春夏秋冬を・blog版

　そういえば、ウィングスの版型がB５になったのを先日初めて立ち読みしてみた。まあ、那州雪絵『魔法使いの娘』以外はフォローしていなかったんだけど、次回最終回ということで、これは期待大。しかし、月刊から隔月刊になった、というあたりにちょっときな臭いものを感じなくもない(笑)。号数が減るということは、それだけ人気作家以外の作品を載せられる許容度が下がるということでもあるし、雑誌としての需要が落ちているとするともしかして存続自体も怪しい？？？（まあ、紙の雑誌とは別に、ウェブマガジンウィングスというのも9/28創刊でスタートするみたいではあるが……）。いや、橋本みつるの新作が読めそうにない環境に移行しつつある気配がちょっと個人的には気になるんだけど、それはそれとして、橋本みつるを載せた雑誌はほどなくつぶれる、というどこかで聞いたようなジンクスが成立してしまったら嫌だなあ(笑)。花とゆめプラネット増刊、セリエミステリー、別冊きみとぼく、きみとぼくの4誌は既に現存していないしなあ(笑)。