はなさけるせいしょうねん?2009年08月19日 22時18分40秒

 朝は普通に6時半に目を覚ます。今日も晴れていたので自転車で出勤。
 今日も一日どたばた仕事。まあ、いろいろとどたばたと(笑)。
 夜は20時くらいに帰宅。夕食は妻作のネギトロ丼。たぶん、結婚してから初めてのメニューだと思うんだけど、美味しゅうございました。なんでも、手頃な刺身がなかったのでネギトロにしてみた、ということらしいが、付け合わせ(?)の千切りのキュウリがネギトロにあっていて、グッジョブ。
 昨日ポチットした『けいおん!』2巻は無事届いた(笑)。あとは、いつブルーレイプレーヤーを買うかが焦点か(笑)? 因みに、一緒にDVDの『去年マリエンバートで』なども買ってみたのだが、洋画によくある、DVDだけでパンフも説明書もなし、というスタイルを予想していたら、開封する前にちょっと重い。開けてみるとけっこう立派なブックレットが入っていたので、ちょっと得をした気分(笑)。
 そういえば、BS2で朝8時からアニメ版『花咲ける青少年』をやっているので、OPと冒頭をちょっとだけ観たんだけど、原作の画面のもつ艶っぽさはほとんど感じられなかった。樹なつみの絶頂期は『パッション・パレード』から『花咲ける青少年(第1部)』あたりだと思うんだが、この時期のキャラクターの絵としての艶っぽさは、もはや本人が同じキャラクターの絵を今描いても出せないように思う。例えば、『パッション・パレード』のレジー・キングとか、そのキャラクターが登場する前からさんざん前評判で読者に気を持たせておいて、実際に登場した時に読者に失望を与えない、むしろ期待以上、と思わせる不思議な説得力を「絵」が持っていた。その艶っぽさと、少年マンガ的な、回収することを考えているとは思えない伏線で毎回引っ張りまくる疾走感が樹なつみの最大の魅力だったと思うのだが、「SF」を意識して伏線をちゃんと回収するようなストーリー構成をするようになってから、その疾走感がなくなり、「絵」の面での艶っぽさも薄れてきてしまったように思う。